2017年12月1日金曜日

園長の つ・ぶ・や・き


 秋の天気は変わりやすいと言いますが、社会見学の予定日がことごとく雨になり、延期をしたり雨の中の出発でした。
予定の組み方が甘かったと反省しているところです。今回より半月位前倒しの計画であれば天気や寒さをさほど気にせず実行できたでしょうか。でも担任が、この年令にはこの経験をさせたいといろいろ考え決めました。新幹線3本見学、鮭の捕獲場、手作りパン屋さん、
電車に乗って二,七の市でちょっとお買物・・・・・等々。子どもたちには
初めて目にすることが沢山でした。自動改札口に切符をいれる。そして鮭の捕獲場では、雄と雌の顔が全然違う事を発見。橋の上からでは皆同じに見えたのに、その違いに驚きました。
大好きな「いくら」は雌のお腹から出てきました。そして、その「いくら」(たまご)に雄のお腹の牛乳みたいなものをかけると稚魚が生まれる受精卵になることも聞きました。来年はその卵をいただき育ててみたいと今から興味津々です。子どもたちが実際に見たり聞いたり触ったりしてこそ社会見学・社会勉強になるのだと確信を持っております。又、色々なお仕事を見せて頂き感動し,その気持ちを勤労感謝につなげていければと思っています。
日一日と日没が早くなり寒さも厳しくなります。
風邪をひかないようコートのボタン、ファスナーはきちんとしめましょう。
発表会に向けて役作り頑張っています。

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