爽やかな風を受けながら、元気一杯に外遊びを楽しんでいる子どもたち！
砂場が新しくなり砂場遊具を使いおだんご作り・型に砂を入れて楽しく遊んでいる姿が見られます。時には遊具の取り合う姿もありますが、そこで子ども同士考え社会のルールを身につけています。
遊びの中での会話を聞いていますと「私 お母さん」と言ってお母さんそっくりのしぐさ、会話をしています。家庭の中をのぞいているようです。（お母さんたちごめんなさいね）
ある日散歩に出かけたりす組さん 必ずお土産を持ってきてくれます。この日は砂を大切そうに私の手の中に入れてくれました。“ありがとう”とお礼を言って受け取ったものの内心どうしょうかなーと考えていると、すぐまたその砂を自分の手の中に入れてしまいました。果してその砂の行方は？ 大人はこんなものと思っても子どもにとっては大切な宝物なんですね。子どもたちとの少しの触れ合いの時間ですが私にとっては大切な時間になっています。そんな子どもたちからパワーと笑顔をもらっています。
先日の遠足バスに揺られ吉田ふれあいパークに行ってきました。他の幼稚園や親子遠足の団体と一緒になりとても賑やかでした。不安な顔を覗かしていた子もいましたが、遊びに夢中になると高いところから「園長先生―」と大きな声で呼んでいました。恥ずかしいやら 嬉しやらで幸せな気持ちでいっぱいでした。
お昼タイムになるとお母さんの愛情一杯込められているお弁当を自慢げにひろげています。私ね○○○つくってもらったんだよ。 僕ね△△△だよ。 あ！＊＊＊と同じだ！ 感嘆な声を聞き保育士もお弁当を覗かせて頂きました。お母さん方に負けじとキャラ弁に挑戦している保育士もいましたが私には無理！ わが子がこの時代の子でなくて良かった。と心で呟いていました。お母さん方大変ご苦労さでした。しかし無理をしないでくださいね。
6月は保育参観・試食会があります。お忙しいところ子どもたちの為に時間を作って下さいまして有難うございます。自分の子どもを見つめる良い時間になりますように。そして楽しくおいしい給食を食べて下さい。 お待ちしております。
