2017年3月1日水曜日

園長の つ・ぶ・や・き


 射す日差し、吹く風に暖かさを感じるようになってきました。
園庭の脇に山のように積み上げられた雪も、小さく小さくなってきました。つい先日までそりで滑ったり、体ごと滑っていたのに、子どもたちも名残惜しそうです。
でも、園庭の草が芽吹き、木々の芽がまあるくふくらみ「もうすぐ春がきますよ~」と教えてくれてます。お部屋からは「はーるよこい、はーやくこい」と春を待つ歌が聞こえています。
しかし、園内はまだ白熱化したコマ大会が繰り広げられています。
サインペンやキラキラシールで“自分のコマ”を作り、意気込み新たに
試合が続きます。
「ちっ!ちのちっ!」の掛け声に合わせ、ごとっ!と床で回り始めるコマを見つめる子どもたちの視線はバチッバチッと音が聞こえそうです。
最終選は、お別れ会317日に行われます。チャンピオンに輝くのは誰でしょう。
きりん組はもちろんですが、ぱんだ組やうさぎ組も上手になってきました。きれいに色付けしたコマが指の形に色が落ちてしまうほど、手に汗握り練習している子がいることを紹介しておきます。
317日のコマ大会、見にいらっしゃいませんか。
応援してもらうと、出来なかった子が出来るようになることも少なくありません。
どうぞお越し下さい。

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