2016年7月1日金曜日

園長の つ・ぶ・や・き



 ムシムシと暑い日が続いたり、朝晩急に冷え込んだりと、子どもたちが一番体調を崩しやすい時期になりましたね。まだまだ小さいクラスの子どもたちは気温の変化に体が付いていけず熱を出してしまうことも多いです。

お薬を飲む子も後を絶ちません。

夏の暑さに体が慣れるまでもう少し時間がかかるでしょうか。

 
 さて、それぞれの年齢クラスで野菜や花を植えました。そんな中で、きりん組さんとぱんだ組さんが育てているスイカの苗に黄色い花が咲き、可愛い実が付きました。

喜んで毎日観察していたのに、ある日の朝!

水やりをしていたきりん組さんが「たいへんだよ!!スイカがだれかにたべられた!」と報告に。犯人探しが始まりました。

うめぼし太郎か・・? ひらひら太郎か・・?・・・・・それはだれ???

きっとそれは、赤い顔で時々ひらひらと飛んでくる・・・・

犯人は「きじ」だったのです。

それも、みんなが給食を食べている時、1230分から1240分と園庭に誰もいない時をねらっています。計画犯罪です!!

メロンやスイカは藁の下に保護されていて、毎日きりん組さんが藁をめくっては安全を確認してくれています。カゴやネットをかぶせる安全策も講じられています。 見つかりませんように!!!
お・お・き・く・な・ぁ・れ!!!

 

そして、ご父兄の方々から草狩りのご協力をいただきありがとうございます。広いところや土手は電動草刈り機や車みたいな乗用型草刈り機、そして細かい所は鎌が大活躍しています。
あっという間にきれいになっていく園庭や土手を見た子どもたち。
「わぁ!草がない!!」「すごいね!!」と、目を丸くしていました。

園舎から土手を見上げると青空が見えるようになりました。草の丈に驚かせられます。

保護者の方々からご支援・ご協力をいただきありがとうございます。    

子どもたち、職員・保育園は幸せものです。本当にありがとうございます。

まだ先は長いと思いますが、これからも宜しくお願い致します。

 

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