社会性が発達する4歳児を対象に「年中児発達参観」がありました。6種の遊びを通して、集中力、リズム感、運動面、絵合わせゲーム、物の用途や名前・数等の理解を確認します。お家の方の前です、皆張り切っていました。子どもたちの楽しんでいる様子や苦手さなど、保護者や保育士のほかに、臨床心理士、保健師などいろんな職種からいろんな角度からの子どもの様子、お母さんに対する言葉がけ等の助言をいただきました。普段の見方で見落としていることの無いように気を付けます。子どもなりに緊張しつつも当日の雰囲気を受け止め、それでも活動に参加できる。社会性の育ち（大人になった）からできることではないのでしょうか。お父さんやおばあちゃんの姿もありました。お仕事の都合ですが、娘の為、孫の為と参加してくださいました。生まれ月で前後半で行います。三条市では、保育士、保健師、臨床心理士で「発達応援チーム」を作り子どもさんを見守っています。そして、お父さんお母さん、お家の方もチームの一員です。いろいろなことを共有し、未来ある子どもたちを見守っていきましょう。 R3.9．1
