2021年8月2日月曜日

園長の つ・ぶ・や・き

 

6月初めころ、小学校から朝顔の苗が届きました。1年生の先生が牛乳パックに入った苗を大事そうに抱えてこられました。パックには3人の名前があり一人で3本の子、他の二人は1本ずつ。1本ずつには訳がありました。みんなで植える時はおなじ種の数だったのに出た芽の数は2本だけ。それでも、1本は保育園で育ててほしいと先生に託してくれたのです。プランターに移し替えるとどんどんネットに絡みつきピンクや紫、水色の可愛い花を咲かせてくれてます。玄関先で三人の様子をうかがっている時、落ち着きなくきかん坊、席は先生の目の前。でも、優しいところがあり憎めないんです、と。先生と意気投合し胸を熱くした園長でした。    R3. 8. 1